「感謝」と「絆」をつなぐ心のこもったセレモニー
みのり会館のスタッフは「ありがとう」という言葉をもっとも大切にしています。
葬儀というセレモニーは「感謝の場」であり、近しい人への「絆」を再認識する場だと感じています。私たちは何気なく過ごしている毎日を、ついつい当たり前だと思って過ごしてしまっている節がありますね。「ありがとう」という言葉は普段なかなか口から出難いものです。
葬儀という場は大切な亡き方がいたから、今の世で自身が生かされていると実感する瞬間です。愛する人々との様々な思い出を心に巡らせ、純粋で清い「心からのありがとうに溢れる場」であると考えているのです。
心置きなく「感謝」を伝えられる最適な環境
私たちみのり会館のスタッフには葬儀のときに生まれてくる、「ありがとう」の気持ちに少しでも寄り添えるよう、日々精進しております。その心を子供や孫に伝えていく使命が、葬儀にはあると思います。みのり会館でのご葬儀におきましても、残された家族が悔いなく、存分に亡き方への感謝を伝えられるような環境づくりを致しております。
みのり会館で行われるご葬儀の多くが家族葬です。家族葬は近しい人のみで行うため、気を使うことなく亡き方との最後の時をゆっくり過ごすことができます。設備的にも亡き方と家族が近くにいられるような、できる限り遺族のプライベート空間が守られる造りになっています。特に家族葬専用ホールの「みのり庵」は、自宅に近い感覚でご利用いただけたらと思っております。ご家族の様々な想いをくみとり、スタッフが一丸となってお力になれるよう努めます。
「絆を深める場」としてこれからも歩み続ける
私たちスタッフは、残されたご家族が亡き方へ心から「ありがとう」を捧げる姿に感動し、その場に立ち会えたことに対していつも感謝の気持ちでいっぱいになります。
また、ご葬儀に参列された皆様から、「亡くなった大切な方のことを、思い出すきっかけになった」というお声を頂くことがあります。そんなとき、私は葬儀の持つ素晴らしさを感じるのです。
みのり会館は「愛する人への感謝、そして絆を感じ深める場」でこれからもあり続けます。
